以前、動的に容量割り当ての変更が可能な外部ストレージに対してパーティショニングが必要かどうか検討したケースがあったが、パーティショニングが明らかに必要なケースがあるということを知った。
「市販されているHDDは1TBや2TBなど切りのいい数字で販売されているが、実際の容量はわずかですが違いがある」ということ。
つまり、1TBなどは最低保証として確保できるが、端数についてはメーカーによって(場合によっては同型でも製造時期によっても?)に異なるということだ。
パーティショニングせずに、全部使用するとした場合、ディスク故障で交換した場合に、端数箇所に保存されたデータが消失するリスクがある。
これを回避するためには、交換前のディスクよりも容量が大きいものを用意すればいいのだが、これを良しとできるかはポリシーの問題だ